公益財団法人 仁泉会 セイントクリニック
お気軽にお問い合わせください
024-575-3333
[受付時間] 8:30~17:00(日祝日休)

妊婦さんお役立ち情報

ホーム > 妊婦さんお役立ち情報 > 妊娠中の痛み止めはどうしたらいいの?

妊娠中の痛み止めはどうしたらいいの?

妊娠中でも頭痛、腰痛、歯痛や怪我などで鎮痛剤を使用したくなることがあると思います。以前は様々な鎮痛剤を使用されていましたが、現在は以前使用された鎮痛剤でもいろいろ制限があります。市販薬でも下記に示したものと同じ成分の薬はありますが、自己判断で服用せず必ず医師に相談してください。

Q1.一般的鎮痛剤の種類と妊婦への影響は?

薬の成分 商品名(一部) 妊婦への使用について
アセトアミノフェン カロナール、コカール 記載なし(有益性投与)
ロキソプロフェンナトリウム ロキソニン 妊娠末期は禁忌
ジクロフェナクナトリウム ボルタレン 妊婦は禁忌
メフェナム酸 ポンタール 妊娠末期は禁忌
インドメタシン インダシン、インテバン 妊婦は禁忌
イブプロフェン ブルフェン 妊娠後期は禁忌
アセチルサリチル酸 バファリン 分娩予定日12週以内の妊婦は禁忌

Q2.鎮痛剤は使用できる?何を使えばいいの?

一般的に使用されているロキソプロフェンナトリウムやジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸は妊婦さんには使用できません。使用する場合にはアセトアミノフェンがもっとも安全と考えます。でも、妊娠に気付かず数回服用してしまったからと言って過剰に心配する必要はありません。数回の服用で赤ちゃんに問題を起こすことはありません。
鎮痛剤に限らずどんな薬であっても妊娠中は原則としては使用を避ける、必要最小限の使用にとどめるのが基本的な考え方です。でも、どうしても我慢できない場合には屯用であれば使用は可能なのでご相談ください。

Q3.シップ薬は?

鎮痛剤成分を含まないものと含むものがあります。皮膚から吸収される鎮痛剤の成分は少量で、短期的に使用したからと言って問題となることはほとんどないと思われますが、安全性を優先すればやはり鎮痛剤を含まないものを使用しましょう。でも、長期に漫然と使用することは避けましょう。