公益財団法人 仁泉会 セイントクリニック
お気軽にお問い合わせください
024-575-3333
[受付時間] 8:30~17:00(日祝日休)

料金案内

ホーム > 料金案内 > 産科医療保障制度について

産科医療保障制度について

産科医療補償制度とは

健康な赤ちゃんを無事に出産することは、母親となる女性はもちろん家族や周囲にとっても共通の願いです。そのために医師や助産師・看護師は妊婦さんとお腹の中の赤ちゃんの健康に維持のために常に研鑽・努力をはらい、すべての赤ちゃんが元気に生まれてくるように願っています。しかし、お産の現場で予期せぬことが起こってしまった結果、生まれた赤ちゃんに脳性まひなどの重い障害が生じてしまう場合があります。お産のときの何らかの理由によって重度脳性まひになった赤ちゃんとそのご家族の経済的負担を補償するとともに、原因分析を行い将来の脳性麻痺の再発防止に役立てるための情報を提供し、またこれらにより、紛争の防止・早期解決および産科医療の質の向上を図ることを目的に2009年1月より導入された保険制度です。

補償対象

次の基準を満たす状態で誕生した児が補償対象の対象となります。

  1. 2015年1月1日以降に生まれたお子様
    ・在胎週数32週以上かつ出生体重1,400g以上で誕生、または妊娠28週以上で低酸素状況を示す所定の要件を満たして誕生
    ・先天性や新生児期の要因によらない脳性まひであること
    ・重度の脳性まひであること(身体障害者障害程度等級1、2級相当)
  2. 2009年1月1日から2014年12月31日までに生まれたお子様(申請期間終了)
  3. 補償対象に関しての注意点
    ・生後6ヵ月未満で亡くなられた場合は、補償の対象となりません
    ・補償対象の認定は、本制度専用の診断書および診断基準によって行います
    ・身体障害者手帳の認定基準で認定するものではありません
    ・先天性や新生児期の要因に該当する疾患等が重度の運動障害の主な原因であることが明らかでない場合は、補償の対象となります

補償額

総額 3,000万円
(内訳)一時金600万円+分割金2,400万円(毎年120万円×20年間)

申請期間

申請できる期間は、お子様の満1歳の誕生日から満5歳の誕生日までです。

  • 極めて重症で診断が可能な場合は、生後6ヶ月から申請できます。
  • 2014年12月31日までに生まれたお子様は申請期間終了しています。

申し込み方法

この制度は妊産婦の皆様が安心して産科医療を受けられるように、分娩機関が加入する制度です。当院でお産をする場合は、万一の時に補償の対象となります。
「産科医療保障制度登録証」に必要事項について記入いただき、この控えとして本制度の対象となることを示す「登録証PDFファイル」をお渡しします。この「登録証」は、母子健康手帳にはさみこむなどして、満5歳の誕生日まで大切に保管してください。
「産科医療保障制度登録証」は医療機関に準備してあります。

掛け金の支払い

掛金は出産する方が負担します。掛金は出産育児一時金の上乗せ分(1万6千円)で賄われています。
ただし実費負担が増えるわけではありません。制度に加入している分娩機関で出産する場合の支給額の内訳(1児につき)は以下の通りです。

  • 出産育児一時金=40万4千円
  • 産科医療補償制度の掛金=1万6千円
  • 合計支給額=42万円

関連リンク